創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2014年03月01日の日記
ともに新たなる挑戦へ
サッカー 一筋の息子にとって、小学校6年生での経験は今後のサッカー人生において、とても貴重な宝となるでしょう。
思い返せば昨年1月、親子ともに新たな決意で現在所属するチームへ移籍し、まずはレギュラー獲得を目標に頑張り続けました。移籍まもない頃は、息子の技術力・判断力・人間力等が監督・コーチ陣に試される為、試合に出場できても途中交代があったり、得意不得意にかかわらずいろいろなポジションを試され続け、ヤキモキする日々の連続でした。
息子の所属するチームは県東部地区では強豪とされており、昨年11月頃まで毎週末のように大会・練習試合が組まれていました。それ故に、試合数・指導方法・親御さん達の協力・勝利にかける熱意、何もかもが以前のチームとは全く違う環境におかれ戸惑う間もなくついてゆくのがやっとの状況下で、いつの間にか数ヶ月が経過してゆきました。
昨年の春頃には念願のレギュラーを獲得しポジションも与えられ、その頃からか息子に変化が表れた様におもいます。
一番ハッキリしたのは「夢」。わかりやすいのですが将来プロになりたいと本気で語りだしたのです。この夢が叶うか、叶わないかは神のみぞ知る領域ですが、これがきっかけになったのか、今まで以上に彼は真摯にサッカーと向き合う様になりました。
登校前に、玄関先で朝練と称するボール遊びに近い内容の練習は、かれこれ2年程 毎日続けていましたが、内容が悪い! と自ら気付き改善を図り真剣に取り組む様になりました。また、敗戦後は誰彼のミスを追及するのでは無く、先ず自分に原因が無かったのか考え、副キャプテンとしてチームのムードメーカー役を引き受け、今では信頼をおかれる存在にまで成長しています。
息子がサッカーに打ち込めたのは、家族の支えが根底にあった事も感謝しなければいけません。今 高校受験真っ最中の娘と、同居の母には特に頭が下がります。毎週末の様に早朝から夕方まで息子にかかりきりとなっても我慢してくれた娘、勝敗にかかわらず息子に労いの言葉をかけ続けてくれる母、お腹がすいても妻が帰るまでご飯のオアズケをくらった5匹のにゃんこ達、みんなで息子の「夢」を応援し続けてくれています。
今春、息子も娘も自らの手で勝ち取った新しい一歩を踏み出します。
私も真の幸福に向けて、愛する家族から貰った勇気と希望と行動力をもって、ともに新たなる挑戦に挑みます!!
2014年03月01日(土)
No.162
(クルーK.Y)
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