創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2006年11月25日の日記
手筒花火
昨年浅間神社で手筒花火が行われると聞いたので、初めて見にいきました。
この日は色々な催しが沢山あったため、時間通りにはいかず時間がおして待ちくたびれて帰ってしまった人達もいました。
まだかまだかとの思いで、やっと始まったのが午後九時頃だったと思います。
最初五人の花火師が現れました。そして一斉に点火。
花火師の腕に抱えられた手筒花火から凄まじく火花が飛び出しました。それまでの暗がりがとたんに花火で明るくなりました。勇壮な花火師達の体や顔が光に照らされ迫力満点!
その後も、手筒花火を持った花火師達が踊りながら次々と現れ、最後には25人位になり、頭上から火の粉が舞い落ちて辺り一面真っ赤にそめられてそれは見事でした。
見物人からも、大歓声があがりとても感動しました。
手筒花火の終わる瞬間もとても迫力があります。ドンという音とともに一瞬にして火花が飛び散り消えます。今までの荘厳な景色の後の静けさが、何ともいえず感動的でした。
私は遠出ができないので近場で色々な所に行って花火を見るのが楽しみです。
今年は班長になってしまったため、地域の行事が多く何かと忙しく行く事が出来ませんでしたが、また、来年を楽しみにしたいと思っています。
2006年11月25日(土)
No.78
(クルーT.I)
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