創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2020年04月01日の日記
家庭菜園に向けて
週末は、妻と一緒に荒れた庭を手入れすることが楽しみの一つになっています。母頼みにしていた庭は、母が体調を崩してから雑草まみれで落葉が溜まり悲惨な状態に陥ってしまいました。そろそろ限界を感じた私たちは、意を決して庭の手入れに取り掛かり、二人で雑草を取り落葉を掃除することがこんなに大変だったのかと改めて実感しているところです。今までこんな重労働を高齢の母に任せてしまい、本当に申し訳なく思います。ごめんなさい!
手入れが進むにつれ、折角だから家庭菜園をやろうと共通の目標を持つことになりました。しかし雑草・落葉掃除の後、土の掘り返し・木々の剪定と無駄な切り株の除去が待ち構えており、目標到達までの道のりはまだまだ続きます。
最初に道具を揃えることから始めました。ホームセンターへ行き普段ならスルーする農作業用コーナーに立ち寄り道具を物色しましたが、知識不足のため何から揃えたら良いか迷ってしまい途方に暮れてしまいました。そこで文明の利器を取出し、グーグル先生に解決していただき皮手袋・鍬・鎌・スコップ・シャベル・小型のこぎり・剪定バサミを購入しなんとか作業開始までこぎつけることができました。
長年放置された庭の土は固く、いろいろな根っ子が入り交じって鍬が深く入らず難儀しましたが、スコップで周辺を掘り返し両方の道具を駆使することで作業は格段にはかどりました。小型のこぎり・鎌は、枝打ちや切り株の根っ子の切断に大活躍してくれました。特に切り株を土から抜き出す作業は困難を極め、重機を使わず手作業で行っているため全身を酷使してしまい、運動不足の中年の身体にはかなり堪えています。ボチボチ始めてきた手入れの甲斐があり、庭土はやっと苗木を植えられるまでに回復してくれました。
先日、妻がずっと欲しかったゆずとレモンの苗木を地に放ち、まだまだ小さな苗木ですが数年後に実をつける日をお互い楽しみにしています。
目標の家庭菜園開始まで先は長いですが、プランター栽培可能な野菜を育てたり、ゴーヤで緑のカーテンにチャレンジしてみたり、無理なく出来ることを始めながら楽しく妻と週末を過ごしていきたいと思っております。
2020年04月01日(水)
No.235
(クルーK.Y)
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