創業明治十年 東海製蝋
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2015年10月16日の日記
「平凡と言う名の奇跡」
この歳になると、親しい友人を何人か病気で亡くして来ました。
そして、ほとんどが、ガンです。今は、二人に一人がガンにかかり、
三人に一人がこの病気で亡くなる時代と言われます。
わたしの両親も二人とも健在ですが、この病気の経験者です。
芸能界でも多くの人が、この病気になり、ワイドショー番組に取り上げられこともしばしばです。
この病気の怖いのは、すぐ死と隣り合わせにあることだと思います。
去年まで元気だった人が、今年にはもう逝ってしまってこの世にはいない。
あまりにも運命の非情さに、言葉を失ってしまいます。
ガンを宣告されたときのショックと恐怖は、本人以外には絶対にわからないでしょう。
また、その闘病を支える家族の苦しさ、大変さは、筆舌に達しがたいと思います。
この病気の当事者にとっては、宿命の一言で表現されることは許されざるべきことと思います。
健康のありがたさは、病気にならないとわからないものです。
病気になって、健康のありがたさをしみじみ知るものです。
じつは健康のありがたさは、わたしたちの日々の生活の中にもあると思います。
毎日の平凡な一日一日の繰り返し、何気なくすごしている一瞬一瞬の瞬間(とき)の中にあると思います。毎日元気に生活し、毎日元気で働けることに感謝できる心の中にあると思います。
ミュージシャンのいきものがかりの「心の花を咲かせよう」の歌のなかに
「日常の日々こそ奇跡 僕等が紡いでく奇跡」という詩が有ります。
何気ない平凡の健康の毎日こそ「平凡と言う名の奇跡」かもしれません。
2015年10月16日(金)
No.182
(クルーS.A)
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