創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2013年08月01日の日記
山開き
7月1日は山開きです。富士山が世界遺産登録されて初めての山開きです。
この日は手筒花火をあげます。私は手筒花火を一度は見たいと思いながらも日にちが近くなると夜出かけるのがおっくうになり見ることが出来ませんでした。
でも、「今年こそは見に行く、今年こそは見に行く」と毎日自分自身に言い聞かせていました。でも花火は何時からやるかは知りませんでしたので、友達に電話して浅間神社で手筒花火をやる時間を聞いた所、彼女も知りませんでした。
時間を調べ、話の中でおばあちゃんは歳で無理なので、「一人で行く」と言ったら彼女が「一緒に行く」と言ってくれました。私も本当は「一人で見に行くより一緒に行ける相手がいてくれたら良いな」と思って電話していたので、思いが通じたと思い嬉しかったです。
待ち合わせし浅間神社に話をしながら歩いて行きました。着いた時、丁度提灯行列の出発前の万歳三唱をしている所でした。
行列を見送りしてから手筒花火の場所に移動したら、ロープが張られ、いたる所に早々とカメラ用の三脚を置いている人が多くみられました。私たちもロープの所に立ち太鼓の音を聞きながら、話をして時間を過ごしその時を待ちました。花火が上がる時が近くなった時には人も増え、川を挟んで道路側も人垣が出来ていました。
8時、手筒花火の始まりです。二人づつ手筒を持ち出してきました。その中に女性の方もいました。小太鼓を叩いている人の側で花火師の持つ手筒から小さな火の粉が上に勢いよく吹き上がりそれからあたり一面に降り注いでとても綺麗でした。携帯で撮らなくては・見なくてはと忙しく、終盤近くには6,7人が一緒に花火に点火したのでその迫力と綺麗さで圧倒され携帯で撮るのに必死で見ることが出来ませんでした。
最後は10人での手筒花火です。花火の細やかな火の粉が回りを包み込みさらに幻想的で見とれていたのですが、やはり携帯でと思い手にした時にはすでに終わってしまいました。彼女は全部携帯で撮れたようでした。
帰りに彼女が「来て良かった」と言ってくたので私も「電話して良かったなぁ」と思いました。
今度何かこのような時はお互いに誘ってねと言うことになりました。
今年は念願の手筒花火を二人見る事が出来て良かったです。
2013年08月01日(木)
No.155
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