創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2010年08月20日の日記
健康の有難さ
2008年秋彼岸中日、朝早くから電話の音
入院中の母を抱えている為、早朝や夜遅い電話の音はとても心臓に良くない。
しかし、それは姪からの「お父さんが倒れた」の一報でした。
早朝七時。予想もしない知らせに慌てふためき、ジャージ姿のまま実家である兄のもとに向かった。
三〜四分の間、それは緊急自動車をもしのぐ素早いものでした。
家の中に入ると全く動けない状態で倒れた兄のそばに兄嫁が泣き崩れて寄り添った状態でした。
間もなく救急車が到着。隊員の方達の賢明な処置、すぐに脳研究病院に向かって戴きました。
病院に着くと看護士さんや先生方の手際の良さで十時間は要したであろう危険な蜘蛛膜下出血の大手術も無事に終了。
係の方からは、およその時間は聞かされてはいたものの、十時間という時間はあまりに長く辛い時間でした。
来月で二年が経とうとしている。肉体的な障害はそれ程感じられないが、精神的にはかなりのダメージを受けていて私達にはとても想像できない不安要素が多々有るようです。
しかし、今の兄がこうやって生還出来てここ迄になれたのも、わずか十分程で駆けつけ迅速な救護処置をしてくれた救急隊員さんや、能専門医の技術、関係各者様のお陰で、ただただ感謝の一語に尽きます。
事の重大さに気が付いた兄は退院時から大好きだったタバコはピタッと止め、浴びるほど飲んでいたアルコールもほんの少々に減らして肉体改造にリハビリに勤しんでいる毎日。
私自身も兄のあの事件以来健康にはかなり気を使う様になり飲み過ぎには特に注意し、なるべくストレスを溜めぬ様、ウオーキングをしたりして体重を少し絞って夏バテ防止に備え体力維持に奮闘中です。
自分を生んでくれた母に感謝。
先祖に感謝。
万障に感謝。
本当に健康に改めて感謝している今日この頃です。
2010年08月20日(金)
No.120
(クルーK.S)
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