創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2010年05月01日の日記
我が家の次男、次女
昨年、5月・12月と我が家に可愛い家族が増えました。以来、休日関係なく毎朝5時に起こされ、餌を与え、糞の処理をし、私と妻には寝不足で辛い日もありますが、可愛いニャン子が家族の一員に加わった喜びで辛いお世話も帳消しです。
私が、幼少の頃に飼った記憶があるのは、金魚・ヒメダカ・おとなしいインコ・凶暴な鶏と記憶しています。結婚してからは、おとなしいカメ、噛み癖のあった凶暴なハムスターを二匹飼った経験がありますが、今回初めて超可愛いニャン子を二匹飼いはじめました。
妻は、幼少の頃より私が飼った経験のない動物をペットにしており、中でもニャン子は、最も寿命が永かった動物で、約20年も一緒に生活していたらしく、結婚当初より飼いたくてたまらなかったペットだったのです。
我が家の長男〔人間〕・長女〔人間〕が、小学2年生と5年生になり、生活のリズムに余裕がでてきたので、同居している実母の了解も得て、思い切ってニャン子を飼う事になり、妻も子供達も大喜びでした。
二匹とも、妻の実家である東京から4月生まれの みかん(♂) と9月生まれの ナツ(♀) 合わせて『夏みかん』?が、それぞれやってきました。
同じ猫なのに鳴き方・性格・運動神経など様々な要素が全く違い、日々の観察に飽きることがありません。さすがにしつこさが度を越すと、二匹とも私の視界から静かに去って行ってしまいますが、多分に妻・子供達のほうが、磨きのかかった濃厚なしつこさで攻撃しているにもかかわらず、「ゴロゴロゴロ」と喉を鳴らし気持ちよさそうに目を閉じている様子をみると、負けた! とガックリきます。出張がちな私に気を遣って、しばらく黙ってしつこさに耐えてくれているニャン子達に感謝しなければいけないのは、私かもしれませんね。
今の時代、ペットは家族同然の位置付けとなり、営業先である仏壇店や葬儀社にペット供養関連の商品が多く見られるようになったのも理解できます。その一方で、動物の虐待、ドメスティックバイオレンス、ストーカー犯罪など現代社会の歪みを象徴する事件が後を絶たないのも現実です。とても悲しいですね。
人間も、ペットとして飼われる動物も、それぞれに先祖様、親、兄弟、姉妹、が居て今の時代を生きている=【命】があるわけです。自分が親になったときに感じた責任感を、大切なニャン子達と暮らすことで改めて感じる今日この頃です。
2010年05月01日(土)
No.117
(クルーK.Y)
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