創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2009年03月05日の日記
身延山
正月休暇に、急に思い立って、夫と身延山久遠寺に初詣に行ってきました。
(子供たちには声をかけましたが、眠るのに忙しく、断られました)
以前に車で行った時は、本堂の裏の駐車場から入った気がしましたが、今回は正月ということで、身延の街中からシャトルバスが出ておりました。バスにゆられ十五分、荘厳な三門前に着きました。
本堂に行くには、三つの方法がありましたが、私達は石段を登ることにしました。入ってすぐの菩提梯という287段の急な階段です。その石段はすごい急勾配で一段一段の段差がかなり高いものでした。私にはとても無理だと思いましたが、主人が登るというので仕方なく私も挑戦することにしました。
家族連れが多く、老若男女がフーフー言いながら登る中、私達も一段、一段ゆっくり登って行きましたが、10段ほど登ると息がきれ足もフラフラ。
丈夫な手すりに頼りながら、下を見れば吸い込まれそうで怖く、上を見ればまだまだ途中先が長く、しかし諦める訳にもいかず、七箇所の休憩所も全て使い、何とか登りきることが出来ました。
汗もかき、普段の運動不足を実感しましたが、登りきった後は爽快な気分でした。
境内には、本堂、祖師道などたくさんのお堂があり、ゆっくりお参りさせていただき、今年一年の無事をお祈りしました。
帰りには、身延駅前に寄り、「ほうとう」を食べ、お決まりの「身延まんじゅう・信玄餅」をお土産に、帰路につきました。
夫婦のちょっとした一日を紹介しました。
2009年03月05日(木)
No.104
(クルーS.G)
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