創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2008年05月01日の日記
親父のうんちく
今年四月、我が家の暴れん坊将軍が、めでたく小学校に入学しました。
これで、我が家の怪獣はすべて小学生となりましたが、大人になりかけた怪獣をいかに教育するか?これが妻と専らの話題となっています。振り返ってみると、今では自分の小学生時代の記憶はほとんど薄らいでいて、我が子に当時の頃を聞かれても明確な返事も出来ず、記憶の糸を手繰り寄せながら返答をしている事が多く、ほんとうに彼らの役に立っているのか、いささか疑問に思う事がしばしばあります。
ただ一つだけ明確にしているのが幼い頃の夢、今では実現出来そうにありませんが、恥ずかしながら当時は警察官になる事が自分の夢でした。もっと具体的にカミングアウトすると白バイ警官に憧れておりました。
妻の幼い頃の夢は、現在でいう保育士。彼女のすごい所は、その夢を実現し、いまでもその資格を生かした仕事を、大変ながらも生き生きとこなしている姿にあります。
私はと言いますと、一昨年の夏に一念発起し叶わぬ夢に近づいたかどうか、普通自動二輪免許証の取得に成功しました。三十路半ばも過ぎ免許取得に反対しなかった家族に感謝しております。
子供達の夢は?と言いますと、時々聞いてはいるのですが、その度に答えが違うので、毎回妻と頭を抱えてしまいます。
最近読んだ本に、「あなたのこれからの夢はなんですか?深く考えずに三つ答えて下さい」とありました。自分は、即座に二つは浮かんだのですが、三つ目が直ぐに出ませんでした。本によると「一つも浮かばない事が問題!つまりは、夢(目標)と捉えると、人生において夢(目標)が無い生き方ほどつまらない事は無い!人それぞれに生き方があり、必ず人生の終焉を迎える時が来る。良いも悪いも一度きりしかない自分の人生だからこそ、悔いなく生きる為に自分にしかない何かを持ちましょう」との事でした。
歳をとり、この様な人生訓にいたく感動を覚えてします自分ですが、僕らしいかな。
ともあれ、子供達の前では一応、質実剛健を気取っているつもりの親父なので今後も偉そうに、夢や目標、人生を語る、うざい親父に邁進していく所存です。
2008年05月01日(木)
No.94
(クルーK.Y)
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