創業明治十年 東海製蝋
社員語録
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2005年03月01日の日記
昨年の想い出
子供達が皆社会人となって三年。
主人は最近「人生,いつどんな事が起きるか分からないから」と都合の良い(?)理由を付け、「車で走れるうちは車でなければ行けない所へ」などと言いながら、よく地図を広げています。
昨年の夏は、世界遺産に登録された和歌山県の熊野三山の古道へキャンプを兼ねて行くと言い出しました。
キャンプ!?とその発想に驚きながらも子供達が小さな頃使ったきりで、もう災害時の避難用位にしか使わないだろうと屋根裏にしまい込んであったテントとキャンプ用品を引っ張り出し、準備をしました。
夜は冷えるからとか、虫に刺されるからとか、ブツブツ言いながら準備する私達を横目に子供達は「よくやるねェー」とあきれ顔。「一緒に行こうよー」と誘うと、「冗談じゃないよ」とあっさり断られてしまいました。
二泊三日の和歌山の旅。
歴史を感じる熊野古道の467段の長い石段を上がり、朱塗りの鳥居をくぐり熊野神社へ。西国33カ所観音巡りの第一番札所である国の重要文化財に指定されている那智山青岸寺があります。本堂の前からも見える荘厳で品格のある那智の大滝。全てがすばらしい情景でした。
それから、潮岬の燈台、紀伊半島の奇岩が並ぶ海岸線を走り、鳥羽水族館と廻りました。
キャンプ場の近くでは、その日丁度土地の村祭りが行われていていました。
昔懐かしい想いで、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
テントを張り、一人で運転をした主人はさすがにグロッキーでした。
しかし、子供達に留守を任せての旅はふたりにとって良い想い出となりました。
寒い間は静かにしている事でしょうが、また今年どんな企画を考え出す事やら。いまから楽しみにしています・・・
2005年03月01日(火)
No.59
(クルーH.T)
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