創業明治十年 東海製蝋
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2004年08月01日の日記
ホタル
先月、日頃の疲れを癒しに、南部の下部温泉に行って来ました。
旅館のご主人がホタルが見られる場所がある事を教えてくれたので、日が暮れるのを待って『ホタルの里』に行ってみました。
そこは下部川のわきに人工河川が作ってあり、草が生い茂り、ホタルの住み易い場所が作られていて、ホタルが自然発生しているという事でした。
昼間の暑さを忘れさせる涼やかな風と川のせせらぎの音、そのわきの草むらでホタルが光りました。
ゲンジボタルは、ピーカッ ピーカッと長く強い光を発行し、ヘイケボタルはピカッピカッとかわいらしく発光していました。
私は幼い頃、母の実家に帰省した時の事を思い出しました。
夏祭りの帰り道、田んぼのあぜ道を歩いて、姉と二人でホタルをみつけてねぎの葉さや(緑色の筒の部分)にホタルを入れて、行灯のように持ち帰り、子供ながらにホタルの美しさに魅了され、ずーっと眺めていた時の事を思い出しました。
昔はたくさん見ることができたのに、だんだん数が減り、環境の変化(温暖化)など、いろいろな原因で、ホタルが見られる時期も早まっているそうです。
今、全国各地でホタルを通じて身近な自然環境を保全、再生しようとする個人や、団体、地方自治体が多くなってきているそうです。
幼い頃に見た、たくさんのホタルが飛び交う光景を次の世代へとずーっと残していけたらいいなあー・・・と思いました。
2004年08月01日(日)
No.53
(クルーS.H)
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